高校生世代と連携した中心市街地活性化の取り組みがスタートしました!
JR木更津駅周辺には非常に多くの高校生(ユース世代)がいます。
そんなユース世代が駅前で何をしているかというと、
コンビニの前で立っておしゃべりしたり、ベンチに座ってスマホをいじっていたり・・・
「駅周辺は楽しい!」と思ってくれるようなまちにしたい。
そこで、ユース世代と一緒にユース世代に望まれる木更津市の中心市街地活性化について取り組むため、
「自ら課題を考え、自分たちの立場でできることを実践まで行う」をテーマに、
市内の高等学校・高等専門学校から参加者を募集しました。
その後、8月のキックオフミーティングに向けて事務局で準備を進めていましたが、
新型コロナの緊急事態宣言により活動ができず・・・
緊急事態宣言の再延長などもあり、2か月半ほど延期となり、
先日、ようやく第1回目の活動をスタートすることができました!
まずは計3回、ワークショップ形式で考え方などを学び、事業の方向性を決定し、
その後「自らができること」を実践していってもらいます。
テーマは『放課後をもっと楽しく。』
【第1回目活動内容】
★フィールドワーク「駅周辺の良いところ探し」
日時:令和3年10月24日(日) 9:00-12:00
場所:木更津市立中央公民館多目的ホール
グループに分かれて、1時間まちを探索し、良いところを100個見つけるのがミッション。
普段自分たちがよく使う東口方面を探索するグループもあれば、あまり行ったことのない西口方面へ探索に行くグループも。
普段何気なく歩いている駅前も、よーく見てみると色々な発見が・・・
「この公園、ステージみたいになってて、イベントとかできそう!」
フィールドワークを終え、発見した「良いところ」を模造紙へまとめ、グループごとに発表しました。
・街灯が可愛い
・和菓子屋が多い
・ラーメン激戦区にできそう
・歩道が広くて散歩しやすい
・マンホールが可愛い
・寺、神社が多い
・バスケットボール3×3ができる公園があり、他高との交流ができそう
・マンションが多い
・インスタ映えスポットがある
・公共交通が充実している
などなど、実際に歩き、ユース世代それぞれの目でまちの良いところを発見できたようです。
第1回で学んだことを生かし、第2回は「ユース世代が考える理想の時間」についてグループワークを実施します。
第2回活動予定日:令和3年11月14日(日) 9:00-12:00 ※場所未定